【2019年*夏】旭山動物園に行ってきた情報まとめ!!
どーも。ぶたぶたぶろぐのぶたちゃんです。
わたしたちぶたぶたは2019年8月に北海道を旅行してきました。
ちょうどお盆&大型連休の真っ只中です。
北海道を旅行するにはやはり長い連休や計画性が必要だと思います。
そこで、少しでもみなさんが観光地を訪れる際の参考になればと思い、
『旭山動物園』に実際行った感想や情報をまとめてみました。
お役に立てれば幸いです。
※ぶたぶたは千葉県からフェリーに乗ってマイカーで訪れています。
旭山動物園について
旭山動物園てどんなところ?
「旭山動物園って確か北海道にある動物園だよね?」
「テレビとかでよく名前聞くけど詳しく知らない。」
わたしも正直よくわかっていませんでした。
なんとなく北海道の動物園=旭山動物園というイメージだけだったので
少し調べてみました。
1967年の7月に開園した旭山動物園。
開園から入園者数は右肩上がりだったそうです。
しかし、1994年に人体に引き起こされる感染症であるエキノコックス症により動物が相次いで死亡するという事態により入園者数はピーク時の半分以下まで減ってしまった。
入場者数を取り戻すため、旭山動物園は動物をただ見てもらうだけではなく、動物たちの自然な生きる行動を展示することを目的とした『行動展示』を導入。
その他、ペンギンの雪上散歩や、もぐもぐタイムなど行動展示の催しも行われ、旭山動物園は国内外から注目されるような有名な動物園になったそうです。
すごいな旭山動物園!!
旭山動物園の場所・車でのアクセス
旭山動物園のことが少しわかったと思います。
次は北海道のどの位置にあるのかを知っておきましょう。
北海道の真ん中の少し上らへんですね。
富良野や大雪山も近く、自然溢れる場所なのだと想像できますね。
さて、場所がわかったところでアクセスはどんな感じかまとめてみました。
※車でのアクセスのみです
●所在地
〒078-8205 旭川市東旭川町倉沼
●旭川空港から旭山動物園
約15km。車で約20分。
旭山動物園の少し下にある最寄りの空港です。
羽田(東京都)・中部(愛知県)から直行便が出ているみたいです。
●新千歳空港から旭山動物園
約190km。車で約2時間20分。(有料道路使用)
●苫小牧フェリーターミナルから旭山動物園
約200km。車で約2時間40分。(有料道路使用)
本州からのフェリーが苫小牧・小樽・函館・室蘭しかない。
営業時間・料金・駐車場
●営業時間
夏期 | 6月1日~10月15日 | 9:00~17:15 |
10月16日~11月3日 | 9:00~16:30 | |
冬期 | 11月11日~翌年4月7日 | 10:30~15:30 |
※2020年6月時点のホームページ参考です。
●料金
大人(高校生以上) | 1000円 |
小人(中学生以下) | 無料 |
動物園パスポート | 1400円 |
科学館共通パスポート | 2230円 |
※2020年6月時点のホームページ参考です。
●駐車場 ⇒ 【正門:約200台・無料】 【東門:約300台・無料】
駐車場が無料なのはとてもありがたいことです。
旭山動物園を観光してみた
見どころ
わたしたちが東門駐車場に到着したのはなんと開園50分前でした。
旭山動物園を調べていたとき
『旭山動物園は休日や大型連休は特に激混みで、開園の2時間くらい前に駐車場に行かないと大渋滞になってしまう。』
という情報を複数のサイトから得ていたので大渋滞覚悟だったため拍子抜けでした。
駐車場はガラガラで20台いるかいないかくらい。
開園10分前にはゲート前まで行けたので北海道小動物コーナーを見ながら待機していました。
待ち時間にも動物たちを見ることができるのはいいですね。
開園5分くらい前にはゲート前に続々と人が並び始めました。
写真だと人がめっちゃ多そうに見えますね。
開園してみんなが散らばると意外に閑散としていました。
東門から入ってまずオランウータン舎とサル舎。
檻までの距離が近くて間近で見れます。
檻の外にある塔に渡れるようになっていて、オランウータンが渡って出てきたときはみんな見上げて歓声をあげていました。
シマフクロウ舎ではギョロギョロと大きな目でシマフクロウがこちらを見てきました。
シマフクロウが狭い部屋の止まり木にいる姿ではなく、大きなドーム型の開放的な空間で存在している姿はとても野性的でした。
トナカイ舎ではぶたちゃんが個人的に好きな大きな角のトナカイが大暴走していて爆笑しました。
細めのトナカイたちを蹴散らすように走っていた姿は、サンタさんの乗るソリを優雅に引っ張る印象とは全く違っていました(笑)
そして旭山動物園では『○○舎』とか『○○の森』などというくくりがとてもわかりやすく、鑑賞しやすかったです。
エゾジカの森ではエゾジカを目と鼻の先で観察することができました。
もうじゅう館ではライオンとかトラを近くでみることができ、遠くに小さく見える動物園とは違って動物たちをより近くで観察できる旭山動物園はすごいと思います。
休憩所のある中央のベンチでひと休みしているとほっきょくぐま館に人が並び始めました。
最終的にこの列の3~4倍くらいの人が並んだのですが、これはもぐもぐタイムの列でした。
わたしたちは列の増え方がやばかったので早めに並んだのでよかったのですが、最後の方に並んだ人は「見れない可能性もあります」と係り員さんに言われていたので見たい方は早く並びましょう(/・ω・)/
上下二段に分かれて見るようになります。
上の段は少し遠くから水槽全体を見ることができます。
下の段は水槽全体は見づらいかもしれませんが間近でホッキョクグマが餌を食べる姿を見れるのはかなり魅力的ですね。
ペンギン館には、ペンギンが泳ぐ姿を360°から見れるように綺麗なトンネルがありました。
ペンギンの様々な姿を見れて涼し気でとてもいいです。
東門から真逆の正門に到着したのは2時間半後。
「そんなに見てたんだぁ」と思うくらいあっという間に時間が過ぎていました。
正門近くには出店みたいなのも開かれていて、時間帯もあってかとても人が増えてきた感はありました。
残りはキリンやカバや、子供たちが動物と触れ合えるこども牧場などです。
子連れの方はこちらで遊ばれる方が多いと思います。
ぶたぶたはカップルなのでこちらはスルーでした。
最後に北海道産動物舎を見忘れていたので覗いてみたところ、カラスの衝撃的な餌にビックリして帰りましたww
こんな感じで旭山動物園を満喫しました。
所要時間
パンフレットによると見どころは32カ所くらい。
わたしたちぶたぶたは全てみて回るのに約3時間20分くらいかかりました。
(もぐもぐタイム含めての時間です)
たぶんそこそこ早めに回ってる方だと思うので3時間~4時間あればたっぷれ見れそうです。
もぐもぐタイムなどを見るのであれば更に30分くらい足すといいかも。
子供連れの方だったら一日余裕で遊んでいられると思います。
個人的感想
下調べの時点で『激混み!』という文字を何度も目にしていたので覚悟はしていました。
しかし、運が良かったのか空いていたので行ってよかったと思いました。
園内自体はめちゃめちゃ広いというわけではありませんでした。
しかし動物たちが全体的に近く、自然の中で生きている感じがとてもよく、じっくり見れたので満足度が高かったです。
旭山動物園についてのまとめ
●駐車場は【正門:約200台・無料】 【東門:約300台・無料】
●営業時間9:00~17:00頃(冬季は10:30~15:30)
●入園料は大人(高校生以上)1000円
●「混んでるのは嫌」って人もワンチャンあるかも!
●サクサク観光なら60分あればいいかも。
●全ヶ所をそこそこ見るなら120分くらいかな。
●もぐもぐタイムは見る価値あり!
●こども牧場などがあるので子供連れはもっと楽しめる!
●広すぎず狭すぎずちょうどいい広さでした。
北海道はめっちゃイイところだけど広い!!けど、
是非『旭山動物園』も織り交ぜた北海道旅行を計画してみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
ぶたぶたぶた…♡