【夏の北海道*車で一周10日間の旅】2人分の総費用をまとめました!
どーも。
ぶたぶたぶろぐのぶたちゃんです。
↑↑こちらの記事を読んでいただいた方なら知っていると思いますが、わたしぶたちゃんは2019年8月にぶたくんと一緒に北海道へ車で10日間の旅行をしてきました。
やはり費用が気になる方は多いと思います。
わたしも北海道を車で旅行したいと思ったとき、どのくらい費用がかかるかとても気になりました。
こちらの記事では実際にわたしが北海道へ車で旅行したとき、かかった全ての費用をまとめてみたので参考にしてみてください。(2人分です!!)
注意:こちらは2019年8月時点での料金になります。
北海道を車で旅してかかる費用の種類
まずはじめに、北海道車旅でかかる費用の種類を説明します。
交通費
車での移動が主なのでガソリン代、場合によっては高速道路の利用料金が発生します。
燃費の良い車、コンパクトカーならここの費用が安くなります。また、北海道内での観光地の移動距離が短ければ安くなります。
そして北海道以外に住んでいる方が車を運ぶためには乗船料が必要になります。
乗船料も、どこから乗るかで費用は大きく変わってきます。
費用を抑えるためにはよく計画を練る必要があります。
食費
毎日の食事はかかせません。
ご当地物があるとついつい食べたくなってしまうと思います。
食費は、観光地などで食べたソフトクリームやコンビニで食べたお菓子なども全て食費として計上しています。
北海道ということもあり、『旅行の目的は食事!』という方も多いと思います。そんな方たちにとってここは削れない費用になると思います。
観光費
観光地に行ったときにかかる入園料や駐車料金などを観光費として計上しています。観光地で撮った写真を購入した場合などは雑費として計上しています。
動物園や水族館、テーマパークなどの施設を利用する方は観光費が高くついてしまいます。
宿泊・入浴費
ホテル代や温泉などにかかった費用はこちらに計上しています。入浴する際にかかったタオル代やドライヤー代などもこちらに含めています。
ホテルに泊まれば快適さは確保できますが、車中泊をしなければけっこう高くつく費用になること間違いなしです。
雑費
お土産代や急に必要になった日用品だったり、上記のどれにもあてはまらない費用を雑費としています。
上着を一枚持っていく、日焼け止めを忘れない、など用意をしっかりしていかないと思わぬところで出費をしてしまいます。
北海道を車で旅してかかった費用の詳細
それでは本題の、北海道を車で旅してかかった費用の詳細を書いていきたいと思います。
交通費
【車両はミニバン(全長4~5m) 燃費約14Km/L】
・高速料金 約22,000円
神田橋IC(東京)~水沢IC(岩手) 休日:約8,000円
坂田IC(秋田)~神田橋IC(東京) 平日:約14,000円
※出発地は東京
※フェリーは岩手~室蘭(往路)
函館~青森(復路)としています。
・シルバーフェリー(往路) 19,200円
岩手(宮古)~北海道(室蘭)
※キャンペーン中で40%割引料金
・津軽海峡フェリー(復路) 14,800円
北海道(函館)~青森(八戸)
※海割りドライブ中で車両+何人でも定額
・ガソリン代 約43,600円
総走行距離 約4455km
※北海道内走行距離 約3043km
※北海道までの往復距離 約1412km
レギュラー 約318.4L
平均価格 約139円/L
交通費合計:約99,600円
食費
・コンビニ食費 約29,500円
ここは無駄食いしなければ削れる費用です。
また、車は荷物にあまり制限もないのでクーラーボックスを用意すれば飲み物は冷たいまま自宅から持っていけるので、コンビニより安く済ませることもできますね。
・外食費 約20,500円
寄った場所で美味しそうなものがあるとつい食べたくなってしまいますね。
ソフトクリームとか旅行先の定番ではないでしょうか。
わたしたちはあまり名物などを食べない方なのですが、今回は北海道ということもあり少し奮発しました。
事前にお店や名物の情報を収集しておけばもっとコスパ良くいただくことができそうですね。
・いももち 580円
・この豚丼 1,000円
・たこザンギ 300円
・ソフトクリーム 300円
・2色丼 2,700円
・3色丼 2,200円
・ほたて 500円
・甘えび丼 1,200円
・親子丼 1,400円
・青いソーダソフト 420円
・親子丼&生うに 2,300円
・ANA特製丼 2,500円
・あげいも 350円
・チージャ 350円
・回転ずし(余市番屋) 2850円
・ソフトクリーム 380円
・ラッキーバーガー 900円
・とうきび 200円
食費合計:約50,000円
観光費
・観光費 約9980円
北海道は自然が多く、観光費が無料のところが多かったです。施設を利用した観光が少なかったので費用を抑えることができました。
・細岡展望台 無料
・開陽台 無料
・津別峠 無料
・美幌峠 無料
・摩周湖 無料 (硫黄山と共通駐車券)
・オシンコシンの滝 無料
・天に続く道 無料
・網走監獄 1080円/大人
・宗谷岬 無料
・ノシップ岬 無料
・オロロンライン 無料
・旭山動物園 820円/大人
・青い池 無料
・十勝岳望岳台 無料
・羊ケ丘展望台 530円/人
・小樽運河 無料
・支笏湖 無料
・洞爺湖 無料
・島武意海岸 無料
・神威岬 無料
・函館山ロープウェイ 往復1280円/人
・松前城 入場料380円/人
・五稜郭タワー 900円/人
・駐車料金 4480円
長居をしてもそこまで駐車料金は高くないので観光を楽しむなら仕方ない費用だと思いました。函館海鮮市場の駐車料金はお土産選びにかなり時間をかけてしまったので半分くらいに抑えることができたと思います。
・硫黄山駐車場 500円/回
・知床フィールドハウス駐車場 500円/回
・大通公園駐車場 1300円(2時間)
・三角市場駐車場 340円 (3時間)
・五稜郭タワー駐車場 400円 (2時間30分)
・函館海鮮市場駐車場 1440円 (2時間30分)
観光費合計:14,460円
宿泊・入浴費
・宿泊費 0円
10日間とも全て車中泊で過ごしたため宿泊費を0円に抑えることができました。
5000円くらいの格安宿に泊まったとしても10日で合計4~5万はかかるので車中泊大好き&節約旅行をしているわたしたちにとって車中泊は…まさに神ですww
・入浴費 10,600円
2日分入浴できない日がありましたが、わたしたちが旅行した2019年の北海道のお盆はありがたいことに涼しかったため汗をかかずに済みました。
・かみゆうべつ温泉 500円/大人
・風Wとままえ 500円/大人
・フラヌイ温泉 600円/大人×2回
・神仏温泉 650円/大人×2回
・花家族 2000円/部屋
宿泊・入浴費合計:10,600円
雑費
こちらは超個人的な費用になるので無いものとして考えても大丈夫です。ただ、旅行先で記念物やちょっとしたキーホルダーなどを買いたい方は少しだけ参考になるかと思って書いてみました。
・最北端証明書 100円x2
・最北端カード 200円
・十勝岳登山バッジ 850円
・鮭喰熊キーホルダー 864円x2
・クラーク博士バッジ 400円
・キタキツネぬいぐるみ 626円
・もけけ 648円x2
雑費合計:6,340円
まとめ
【北海道を車で10日間旅した2人分の費用】
・交通費 99,600円
・食費 50,000円
・観光費 14,460円
・宿泊,入浴費 10,600円
・雑費 6,340円
雑費を含めた合計:181,000円
雑費抜いた純合計:174,660円
北海道を車で10日間旅行してかかった費用は
お土産などを含めても2人で20万以内に収めることができました。
そこそこ安く済ませることができたと思います。
・車中泊が好きなので宿泊費が0円に抑えられたこと
・食事にそこまでこだわらなかったので食費を抑えられたこと
・乗船料は割引を利用したので安くできたこと
この3つがポイントだったと思います。
みなさんの車で北海道旅行計画の参考に少しでもなれたら嬉しいです。