【体験記録】歯周病になったときの症状や対処法。歯周病中等度??②
どーも。
ぶたぶたぶろぐのぶたちゃんです。
前回いきなり歯茎が腫れて物が食べれなくなりました。
微熱とだるさ、頬骨の痛みに襲われて『歯周病』と診断されました。
抗生物を質注射してもらったのでとりあえず安心。
これで歯周病とはしばらくさよならかなぁ…なんて思っていたわたしの甘い考えは歯周病には通用しませんでした。
ということで、わたしが歯周病になって体験した症状や辛さ、対処法などを備忘録として記事にしたので同じ歯周病で不安になっている方へのひとつの情報になれたら幸いです。
※わたしが歯周病になったのは2022年1月中旬。現在2022年3月下旬も歯周病と格闘中です。
抗生物質はすぐ効かない?
前回歯医者で歯周病と診断され、歯茎に抗生物質を注射されました。
これで頬の痛みも歯茎の腫れもひくと思っていましたが、結局その日の夜は痛いままでした。
翌日、熱は37℃前後を保ったまま。
歯茎の腫れも頬の痛みも変わらず仕事を午前中で早退して頬を冷やしながら寝込みました。
抗生物質を注射してから2日後、ようやく頬の痛みも歯茎の腫れもひいてきました。
すぐに効くと思っていたので「やば…まさかこの歯医者やぶ医者?」なんて酷いことを勝手に思っていましたが、どうやら抗生物質はすぐに効くわけではないみたいです。
もし『抗生物質を処方したのに症状がすぐに良くならない』と思った方がいたら2日くらいは様子を見るようにすると良いと思います。
歯のクリーニング
機械による歯垢除去
前回『歯周病』と診断され、抗生物質を投与されてから約3週間後。
2回目の歯医者での処置は『歯のクリーニング』でした。
クリーニングの先生によって機械を使って歯垢の除去をしてもらいました。
約15分~20分の決まった治療時間では取りきれないほど歯垢が溜まっていたらしく、今回は途中までとなってしまいました。
歯と歯茎の境目あたりを機械でゴリゴリ。痛くないときもあれば一瞬ズキっと痛むときもありましたが我慢できないほどの痛みではありませんでした。
歯の磨き方
機械で削り終わったあと、診療時間外になっていたのにも関わらずクリーニングの先生に「ぶたちゃんの予約時間だと次の治療まで時間が空いちゃうからこれだけ教えておきたい」と言われ、歯の磨き方を駆け足で教えていただきました。
●歯と歯茎の境目に歯ブラシの毛先を斜め上からあてて小刻みに優しく磨く。
●歯と歯茎の間にある歯周ポケットに歯ブラシの毛先が入り込むようにする。
●時間をかけてしっかり磨く。
●驚くくらい血が出るかもしれないけれど痛くなければそのまま磨く。
毛の柔らかい歯ブラシを使って磨くことを勧められました。
歯周病の進行状況
歯が揺れている
歯科助手さんたちが片付けや消毒をはじめている中、先生がまたも駆け足でレントゲン写真を持ってきました。
前回の抗生物質治療のときに撮ったぶたちゃんの歯のレントゲン写真でした。
「これを見るとね、歯を支えている顎の骨がもう半分しかないの。クリーニングをしてても何本か揺れている歯もあったから…うん。」
先生がなにか言葉に迷っている感じがしたので率直に
「それはヤバいってことですよね?」と聞くと先生は
「そうね…。まだ若いのに…がんばろう!!」と励ましてくれました。
たぶん歯周病中等度
先生から診断されたわけではありませんが個人的にわたしの歯周病の進行程度は『歯周病中等度』と勝手に判断しました。
●揺れている歯がある
●歯茎が下がって歯と歯の間に隙間がある
●歯茎がぷくっと腫れている
●硬いものが食べづらい
●なのもしなくても歯茎から血が出る
●先生から歯を支える骨が半分しかないと診断された
判断した項目の最後、歯を支える骨が半分しかないと言われたとき…悲しかったです( ノД`)
たぶん溶けてなくなった骨は再生されることはないだろうからこれ以上歯周病が進行しないようになんとか頑張って食い止めるしかないですね。
まとめ
歯周病と診断されてから2回目の治療はクリーニング。
歯を綺麗にしてもらえて嬉しいなぁなんて思っていましたが、まさか歯を支える骨が半分しかないというショックなことを言われるなんて思っていませんでした。
一応歯周病についてそこそこ調べてから治療に臨みましたが、実際にレントゲン写真見せられて先生から言われるとショックですね。
次回の治療は歯医者さんがなかなか混みあっていることと、わたしの治療時間が遅い時間で予約が取れにくいこともあって約3週間後。
しかもクリーニング中に見つかった大きな虫歯の治療。
早く歯周病の治療に移るために虫歯直さなきゃ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぶたぶたぶた…♡