【体験記録】歯周病になったときの症状や対処法。歯周病ってあなどれない①
どーも。
ぶたぶたぶろぐのぶたちゃんです。
今回わたしはタイトルにもある通り『歯周病』になってしまいました。
めっちゃ勝手なイメージですが、歯周病ってよく聞くし、大半の人がなってるみたいだし、少し歯茎が腫れて痛む程度でそんなに深刻な病気や辛い病気とは思っていませんでした。
そんなわたしの歯周病に対する考えは非常に甘かったです(◎_◎;)
ということでわたしが歯周病になって体験した症状や辛さ、対処法などを備忘録として記事にしたので同じ歯周病で不安になっている方へのひとつの情報になれたら幸いです。
※わたしが歯周病になったのは2022年1月中旬。現在2022年3月上旬も歯周病と格闘中です。
わたしの歯の事情
自慢ではありませんが、わたしは歯医者のヘビーユーザーですw
遺伝なのか、歯磨きの仕方が悪いのか、甘いものが好きだからか。
はたまた通っていた歯医者が悪かったのか(←これはたぶんあります)
寝る前に歯磨きを怠るなんてことはなかったのになぜか小学低学年から
ずっと歯医者のお世話になっていて、高校では数本歯を失いました。
神経を抜いて根の治療をするなんて当たり前のようになっていて、歯茎が腫れることも、会話をしていていきなり歯茎から血がでることにも慣れすぎていました。
以前も何回か歯茎が腫れて痛くて物が嚙めなくなるということがあったのですが、7日~10日ほど我慢すると自然に治っていたりしました。
いつもどこかしら歯が悪い状態で、永遠と続く歯医者をサボるような時期も何度かありました。
歯周病は突然やってきた
突然歯が痛くなった
2022年1月中旬。
歯周病(自己判断)はいきなりやってきました。
夜ご飯を食べていると右上の前歯と奥歯の間くらいの歯が、物を噛むと少し痛むようになったのです。
虫歯が原因で痛いのか、歯茎が原因で痛いのかは経験上なんとなくわかりました。
これは虫歯の痛さではないというのがわたしが「最悪」と言った理由です。
歯茎が腫れて物が噛めなくなった
次の日、予想通り内側の歯茎がボコっと腫れました。
ぶにぶにとした柔らかい感じではなく少し硬め。
「やっぱ腫れたかぁ。とりあえず少し様子見かな…。」
なんていつもの感じで思っていました。
お昼はそれなりにご飯が食べれたのですが夜にはもうお米を噛むと痛くて、まともに食事が摂れなくなりました。
右で噛めないなら左で噛めばいいと思うかもしれませんが、咀嚼していると案外食べ物は口の中全体に広がってしまいます。そしてなにより数ヶ月前からわたしの口腔内は左上に虫歯、左下は物を噛むとたまにズキッと痛む歯があり、ボロボロなコンディションだったのです。
(もっと早く歯医者に行っていればよかった(´;ω;`))
歯周病セルフチェックをしてみた
歯茎だけでなく体にも異常を感じるようになりいろいろ調べてみました。
調べまくった結果、歯周病セルフチェックがあったのでやってみると全て該当したのでわたしはやはり『歯周病』だと心で確信しました。
●朝起きたときに口の中がネバネバした感じがする
●歯茎が赤く腫れている
●口臭がキツい
●歯磨きで血が出ることがある
●歯と歯の間に物がつまりやすい
●歯が長くなった気がする
全てしっかり当てはまりました。
“歯が長くなった気がする”は、チェックしてみてはじめて思いました。
もう何年も前から全て当てはまっているのでそのときにしっかりケアをしなければいけませんでした。
歯周病が原因の症状
微熱による体のだるさ
翌日の朝、歯茎の腫れは昨日と同じか少し大きくなったか、という感じ。
歯茎自体は別に痛くないので、今まで経験したのと同じ感じなら物を噛まなければ体的にはなんともないはずでした。
しかし今回は違いました。
コロナの影響で毎朝目覚めと同時に体温を計っているのですが、いつも平均35.8℃。しかし今日は36.8℃。生理前でもないのに体温が1℃も上昇したことに正直驚きました。
微熱があるからか体はとてもだるく、更に次の日は37.1℃にあがりました。
頬の痛みと鼻声と鼻水
そして一番しんどい症状だったのが頬骨の痛み。
歯茎が腫れた方の頬骨がズキズキと痛むのです。
ここ数年会社でのストレスが原因で体調を崩し気味だったり、仕事柄目を酷使するので目の周りがズキズキすることは何度もありました。
しかし今回は微熱もあるせいか、けっこう痛みが酷く、会社を早退して頬を氷嚢で冷やしながら寝込んでいました。正直起きてるのもしんどかったです。
それに加えて鼻も詰まり鼻声になりました。
鼻水がスーッと出てきたので拭いてみると黄色く、明らかに炎症を起していました。
この症状はなんだろうと思い調べると、こちらは歯周病の細菌が原因で引き起こされた『歯性上顎洞炎』である可能性が高いことがわかりました。
あくまでわたしが調べた結果なので断定はできませんが、症状がとても当てはまるので歯性上顎洞炎である確率はとても高いと思います。
歯性上顎洞炎の症状としては
●頬の痛み
●歯の痛み
●膿のような鼻水が出る
歯周病を引き起こした細菌が上顎洞と呼ばれる鼻の横の部分(頬骨のあたり)にも炎症を引き起こすらしいのです。
歯医者に行くまでの対処法
わたしが歯周病になって行きつけの歯医者に予約を入れようと思った日は残念ながら定休日。
ということで数日この症状に耐える&少しでも悪化させないようにとわたしが独断で行っていた対処法を記載しておきます。
●歯に負担をかけない
この時点で物を噛むと痛くてろくに食事をとることができなくなってはいましたが、無理して食べず、ゼリーやおかゆなどとにかく歯に負担をかけないように食事をしました。そして歯を無意識に食いしばっていることが多いので意識してやめるようにしていました。
●食べたら歯磨きをする
とにかく口腔内に細菌が繁殖することを抑えるために食べたらあまり時間をおかず歯磨きをしていました。ただ、歯磨き粉を使いすぎることに抵抗があったのでほんの少量か歯磨き粉を着けずに磨いていました。歯磨きは痛くなかったので普通に磨けました。
●夜はイソジン
夜の歯磨きのあとは口の中をより清潔にしたくてイソジンでうがいしてから寝ることにしました。口腔洗浄液がなかったのでイソジンを使用していた感じです。
●とにかく寝る
免疫力が落ちていると回復能力も衰えてしまうみたいなのでとにかく良質な睡眠をたくさんとることを心掛けました。
●糖分や酸は避ける
わたしは朝、カフェオレを飲むことが好きでルーティーンみたいになっていました。しかし弱っている歯に糖分はよくないと思い飲み物は全て緑茶にしました。そして体に良いとしてお酢も食事中に飲むようにしていたのですが酸も弱っている歯に悪いと思いこのときは一切やめました。
歯医者の診断結果は『歯周病』
歯医者に行き口の中を見てもらい、レントゲンを撮って診断してもらった結果
先生「歯周病だね」
・・・やっぱり歯周病でした( ノД`)
診断された日は腫れている歯茎周辺の歯を少しゴリゴリして、抗生物質を注射されて終了。
なんて歯周病との闘いはとりあえず終わったと思っていましたが、次回の歯医者で残念な結果を報告されてしまいました。
ということでぶたちゃんの歯周病との闘いはまだ続くことになりました。
せっかくなので歯周病との闘いをこれからも記事にしていこうと思います。
あなどるなかれ歯周病!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぶたぶたぶた…♡