【80ヴォクシー】エンジンオイルの交換をしてみました*女性&初心者でも簡単にできた!
どーも。
ぶたぶたぶろぐのぶたちゃんです。
今回はわたしの愛車【80ヴォクシー】(2016年)のエンジンオイルの交換をしてみました。
ちなみに…
わたしぶたちゃんは、ごく普通の30代女性です。
車に詳しいわけでも、センスがあるわけでもありません。
車が少し好きで、車いじりに少し興味があるだけです。
『なるべく自分で安く』をモットーとして作業しています。
(性格上けっこう力任せでやることが多く破損させたりします(-_-;))
そんな女性&初心者のわたしの作業備忘録です。
これを見れば女性でも初心者でもほぼできます!(保証はできませんが、“女性&初心者のわたしができた”という実証済みです)
この記事が誰かのお役に立てたら幸いです。
※こちらでは責任は一切負いかねますのでご了承ください。ご自分で作業する際は安全面に十分配慮して行ってください。
エンジンオイルの役割
上記で記述した通り、わたしは車に詳しくありません( ノД`)
なのでエンジンオイルの役割といってもすごく大雑把にしかわかりません。
そう、『エンジンの内部を循環しているオイル』だということww
エンジンオイルは
●タンクみたいなところに溜まっていて、エンジンを始動するとポンプによって吸い上げられエンジン内を循環する。
●エンジン内を循環することによってエンジン内の各部品をコーティングして潤滑にする。
●エンジンの熱や摩擦により発生した汚れを取ってくれる。
●エンジン内にできる錆を防いでくれる。
●エンジン内を冷却してくれる。
そのくらいしかわかりません(泣
なのでエンジンオイルについて詳しく知りたい人はもっともっと素敵な記事がたくさんたくさんあるのでそちらをよろしくお願いします。
(というかこの記事を読んでくださっている方のほうが知っていると思います!)
エンジンオイルの交換時期
とりあえず、エンジンオイルはエンジンにとってとても大切な役割を果たしていることはおわかりいただけたと思います。
そんなエンジンオイルももちろんいつまでも綺麗で100%の性能のままいられるわけではありません。
なので定期的に新しいエンジンオイルに交換する必要があります。
交換する目安としては
●約3か月~6か月
●走行距離3000km~5000kmほど
これくらいを目安に交換するといいらしいので、ぶたぶたもそのくらいを目安にしてオイルの汚れを都度確認しています。
必要なもの
【80ヴォクシーのエンジンオイルの交換作業で使ったものはこちらです】
●エンジンオイル4リットル(0W-20)(TOYOTA(トヨタ)トヨタ純正 モーターオイル 0W-20 SP/GF-6A 20L)
●廃油処理箱(【Amazon.co.jp限定】 エーモン ポイパック(廃油処理箱) 4.5L (1604))
●オイルジョッキ
●ジャッキ
●馬(ジャッキスタンド)
●スロープ
●14mmメガネレンチ
●パーツクリーナー
●ウエス
●ござ(地面に寝転がっても汚れないように敷くもの)
※( )内の商品は今回実際に使った商品とは異なります。参考までにどうぞ。
80ヴォクシーのエンジンオイルの標準粘度は【0W-20】になります。
ホームセンターやカー用品店などで売っています。
ちなみにわたしはネットで購入しています。
オイル交換をしてみました!
①車体をジャッキアップする
まずジャッキを80ヴォクシーのジャッキアップポイントに設置します。
フロントのど真ん中からジャッキを適当に突っ込みます。
(わたしの80ヴォクシーはスロープに乗せて高さを確保してから始めています)
下から覗いてジャッキを〇で囲んだジャッキアップポイントに合わせます。
ちゃんと真ん中にくるようにしてキコキコとジャッキを上げます。
自分が車の下にもぐってもそこそこ動けるくらいの高さまで上げます。
ひたすらキコキコしました。
②馬で車体を支える
ジャッキだけでは安全性に欠けるので馬を車体の下にいれて支えます。
80ヴォクシーのサイドの下を覗くと画像のような波の形をした硬い部分がありました。
そこに馬がくるように運転席側・助手席側とも合わせてからジャッキを下ろします。
馬のおかげで車体がしっかり支えられました。
これで車体の準備ができました!!
③エンジンオイルを抜く
今回のメインイベント、エンジンオイルを抜いていきます。
わたしは下から抜く方法しか知らないので地面に寝転がる用としてござを敷きました。
廃油処理箱を用意して一緒に車体の下に潜り込みます。
80ヴォクシーは上の4.5Lの小さい方の箱を使います。
ちなみにわたしはカインズホームで購入しています。
先ほどのジャッキポイントよりさらに奥の方を覗くと青い線で囲まれたオイルパンが見えました。
〇のボルトを取ればオイルパンからエンジンオイルが出てきます。
エンジンオイルが出てくる下に廃油処理箱を設置します。(今回はダンボールで応急処置しています)
ボルトの真下くらいに置いておけば大丈夫です。
風が強い日は出てきたオイルが飛び散りやすいので注意です。
ボルトを14mmのメガネレンチで外します。
このボルトを取った瞬間にエンジンオイルが出てきます。
わたしは下手なのでボルトを取った瞬間、画像の通り手がエンジンオイルまみれにww
エンジンオイルにまみれた手はパーツクリーナーを吹きかけて綺麗にしました。
エンジンオイルが出なくなるまでしばらくこのまま放置。
エンジンオイルが抜けきったらボルトやエンジンオイルが出てきた部分もパーツクリーナーを吹きかけてウエスで綺麗にしておきます。
ボルトを締めたら車体の下での作業は終了。
④エンジンオイルを入れる
車をジャッキ、スロープから下ろします。
エンジンオイルをオイルジョッキに4リットルいれておきます。
(4リットル入りの缶を使う場合はオイルジョッキ必要ないですね♪)
ボンネットを開けて、エンジンルームの〇のキャップを外します。
ここにさきほど用意したエンジンオイル4リットルを注ぎ入れます。
エンジンオイルをこぼさないように慎重に注ぎます。
…ということで写真を撮るためにぶたくんに入れてもらってます♪
全て注ぎ入れてキャップを締めたらエンジンオイル交換完了です(●´ω`●)
わかり辛いと思いますが、
交換前のオイル(汚れてます)と交換後のオイル(綺麗です)です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
80ヴォクシーのエンジンオイルの交換はとても簡単でした!
ジャッキアップさえしてしまえばあとはちょちょいのちょいです。
特別な技術はいらないのでわたしでも簡単に交換できました。
エンジンオイルも綺麗になってなんか気持ちもスッキリしました♪
※今回はオイルフィルター(エレメント)の交換はしませんでしたが、オイルフィルターを交換したらこちらの作業記録に書き足していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぶたぶたぶた…♡