【80ヴォクシー】ドアのスイッチ類(PWなど)のLEDを打ち替えてみました*女性&初心者でもできました!
どーも。
ぶたぶたぶろぐのぶたちゃんです。
今回はわたしの愛車
【80ヴォクシー】(2016年)のドアのスイッチ類(PWなど)のLED打ち替えをしてみました。
ちなみに…
わたしぶたちゃんは、ごく普通の30代女性です。
車に詳しいわけでも、センスがあるわけでもありません。
車が少し好きで、車いじりに少し興味があるだけです。
『なるべく自分で安く』をモットーとして作業しています。
(性格上けっこう力任せでやることが多く破損させたりします(-_-;))
そんな女性&初心者のわたしの作業備忘録です。
これを見れば女性でも初心者でもほぼできます!
(保証はできませんが、“女性&初心者のわたしができた”という実証済みです)
この記事が誰かのお役に立てたら幸いです。
※こちらでは責任は一切負いかねますのでご了承のうえ作業してください。
必要な道具
【パネル外しで使ったものはこちらです】
・内張りはがし(マイナスドライバーなどでも可能)
・プラスドライバー
・つまようじ(最低6本あると便利♪)
【LED打ち替えで使ったものはこちらです】
・1608のLED…2つ
・3020のLED…7つ
※草心デジタルさんのLEDチップを使用させていただきました。
ドアのパネルの外し方
①ドアパネルからスイッチを取り外す
今回はドアにあるスイッチ類のLEDを打ち替えてみようと思います。
サイドミラーを動かしたり窓を開けたりするスイッチです。
オレンジ色に光るのがどうしても気に入らないので白に替えていきたいと思います。
まず、内張りはがしをパネルのすきまに突っ込みます。
ちょっとねじ込むようにするとすんなり入ってくれます。
わたしは写真のように左側のすきまに容赦なく突っ込みました。
内張りはがしを突っ込んだ場所にすきまができたら、そのまま内張りはがしを少しずつ右に移動させながら全体的にすきまをあけます。
全体的にすきまができたらパネルを上に持ち上げると・・・パネルが取れたぁ!!
あ・・でもなんか配線が2か所繋がっててまだ完全に取れない(´;ω;`)
②ドアスイッチからコネクタを2つ取り外す
パネルを内張りから完全に取るために〇のコネクタ2か所を外していきます。
来た来たコネクタ…。
まずは黒いコネクタから!!
わたしはこういった“コネクタ(?)”を外すのがあまり得意ではありません。
爪を伸ばしているのでクリップを押さえるのがすごくやりにくい。
でもこの黒いコネクタはめっちゃ外しやすかったです(´▽`*)☆
続いて白いコネクタ。
こっちも黒いコネクタと同様に〇部分を押しながら引き抜くのですが・・・
わたしはかなり苦戦しました。
爪が短い人なら黒いコネクタみたいにすんなり取れるかと思います。
白と黒のコネクタを外して…無事取れました!!
ってことで、8月の激暑炎天下からクーラーの効いた室内に戻りLED打ち替え作業に入りましょう。
はぁ・・暑すぎる。
でもドアパネルはとっても簡単に外せるのでいいですね!
(バカなわたしは最初ドアの内張りごと外していましたww)
サイドミラースイッチから基盤を取り出す
クーラーの効いた室内に戻り、まずはサイドミラーを動かすスイッチの部分から外していきます。
裏を見るとわかりますが、サイドミラーを動かすスイッチの部分と窓の開閉スイッチの部分は分かれています。
さぁて、裏を見てみましょう。
ここは矢印4か所にある(3か所は画像ではみえませんが・・)四角い穴に突起したツメが引っ掛かり固定されているみたいです。
って思いましたが前の車でこういった類の部品を分解?してきたので対策はバッチリです( ゚Д゚)b
ここで登場するのが“つまようじ”です!!
これを先ほどの画像の矢印4か所に上記の画像のように差し込み、外側の部分を突起より浮かせてあげます。
4か所につまようじを差し込んだらそのままあとは引っ張るだけです。
抜けにくいときは上下に軽く揺さぶりながら「えぇい!!」って感じで。
わたしでも取れたのでできます!諦めないで!!
(※わたしのように力強く引っ張るとつまようじも一緒に勢いよく飛び出してくるので注意です!)
無事に取れたー!!と喜んでいたらまさかのまた同じ感じの突起部分がある。
まぁ慌てずにさっきとおなじようにつまようじを突起部分の横に突っ込みます。
そしてわたしは勢いよく引っ張る!!
勢いよく抜けたら中から基盤がポロリ(;゚Д゚)
ということでみなさんも勢いには注意しましょう(汗
なんとか無事、特に損傷もなく基盤に辿り着けました。
パワーウィンドウスイッチから基盤を取り出す
続いては〇のパワーウィンドウの部分。
メインはこっちですよね♪
裏面の〇のネジ7か所をプラスドライバーで取ります。
ネジを取るとスイッチの部分が外れます。
さて、スイッチの部分を裏返しにして基盤に…。
またやってきましたこのパターン。
ってことでまたつまようじを〇の突起の横らへんに突っ込みます。
6か所全部突っ込むとそこかしこが浮いてきてそのまま「パッカーン」と簡単に外すことができました。
「うわ、なんか裏面がハチの巣みたい(-_-;)」とか思いながら基盤が出てきたのでLED打ち替えます。
LEDを打ち替える
【サイドミラースイッチ側】
(画像のLEDは3020に打ち替え後です(´;ω;`))
基盤には1608のLEDが2つ着いていました。
こちらを打ち替えれば終了です。
※ちなみにわたしは3020の白に打ち替えました。
※ K(カソード)が表記されているので極性を間違えずに取り付けましょう。
LEDを打ち替えたら組み立てる前にちゃんと点灯するか基盤のままコネクタを差して点灯確認。
点灯確認ができたら組み立てて元に戻せば完成です(●´ω`●)
【パワーウィンドウスイッチ側】
(画像のLEDは打ち替え後です(´;ω;`))
基盤には3020のLEDが7つ着いていました。
こちらを打ち替えれば終了です。
※K(カソード)が表記されているので極性を間違えずに取り付けましょう。
※わたしは最初極性を間違えたまま全て打ち替えてしまい泣きましたw
結果、3020が足りなくなり2か所3528を使用しましたが色ムラは気になりませんでした♪
こちらも取り付ける前に点灯確認をしてみます。
無事に全て点灯することができました!!
(1か所だけ青にしましたが翌週には全て白にしました)
組み立てるときの注意点
あと、わたしが失敗した経験として組み立てる際の注意点を1つ。
画像のパーツを組み立てるとき、わたしは注意が足りずサイドミラーを動かすスイッチ(〇の部分)が動かせなくなりサイドミラーをたたむことができなくなりました。
LED打ち替え作業を行った後だったので故障を疑うことは全くせず、すぐにまた分解しました。
原因は、サイドミラーのスイッチを動かす〇の白ピンが〇の部分にささっていなかったためでした。
組み立てる際はしっかり合わさるように注意してみてくださいね(´▽`*)
まとめ
綺麗な白色でメーターの色とも統一されていて最高です♡
ドアのパネルは他のスイッチ類よりとても簡単に取り外すことができました。
初心者はまずここからはじめるのがいいかもしれません。
●LED打ち替え作業は別の記事で紹介しますのでしばらくお待ちください●
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぶたぶたぶた…♡